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あたりまえ。


「あたりまえ」って何なんだ。

僕の「あたりまえ」はアイツの「あたりまえ」ではない。

でも、あの人は僕の「あたりまえ」を理解してくれる。



バカバカしくなる話。



だから、できることなら、もっと濃密な瞬間を生ききりたい。

晴れ渡る青い空なんてべつにいらないよ。




14年目の「with...」 。


「古い」とか「新しい」とか、もう、そんなのどうでもいい。

アイツとコイツでは、どっちが「あたりまえ」なんですかね。


アイツもコイツも感謝してるよ。


まぎれもなく、「あたりまえ」の気持ち。





「719」。

たくさんのメッセージをいただいた。


アンケートの感想欄にいただいた一つのメッセージ。









『私は 癌で 余命 1年です 勇気を 貰いました ありがと』










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背中に突き刺さるコトバ。


「719」当日、聴覚障害の方が映画を観に来てくださいました。

ホール内の隅っこ、その方の前で必死で手話通訳をした。

下手くそな手話だけど、必死でやった。



でも、本当はそれどころじゃなかった。

背中に突き刺さる監督のコトバ。



必死で走っているこの愛しき日々。

それは、前を向いて走っているのか・・・
どこか遠くに逃げようとして走っているのか・・・

わからない・・・

でも、走っている。



「合わせ鏡」。

監督のこのコトバで、ようやく気づいたことがある。

初めてこの映画を観た時から、包まれていたこの感覚。

そう、何度も「with...」を観たけど、結局、自分自身を観ていたんだということ。

主人公とはまるで正反対で、
できることなんてたかがしれていて、
ヘナチョコで、
弱虫の自分を。

こみ上げる思いを抑えながら、
それでも、下手くそな手話で通訳する自分を、
真剣に見つめ、理解しようとしてくれる眼差しがそこにあった。

手話通訳していて、こんなに幸せな気持ちになれたのも初めてだった。


ありがとうございます。

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目に映る全ての風景に感謝して


あれも、これも、こうなることは想像していたけれど、想像以上のこの感覚。

ついに、「719」が終結を迎えた。

ありがとうございます。

この言葉しか出てこないのが正直な感想です。

あれから数日。

今日も上を見上げたら、青空のなか、いつものように真夏の太陽が燦々と輝いている。

その真下に僕たちがいるだけ。


いっそのこと、名前さえも変えて、とんずらして逃げ出したくなることもたくさんあった。

でも、あの人がいてくれた。

アイツがいてくれた。

あの子がいてくれた。

ありがとう。

ただ、今はそれだけ。


以下、特設HPの上映会のページに載せた前文。




    様々な“YES”と“NO”の中で、毎日生きている私たちに、この映画が問いかけてくるもの。
    それは自分の中のまっすぐな“YES”。

    自分本位が当たり前の世の中において、それでも「大切なものは何か。」  
    それを痛烈に考えさせられ心を突き動かされます。

    私たちを強く育ててくれた河合町で「その大切さを伝える事」が出来ることを心より嬉しく思います。
    痛いほど、沁みるほど、命の輝きを感じていただければ幸いです。

    『握り締めたコブシは、ずいぶん傷だらけになったけど、今も変わらない大切な“YES”がある。』

    皆様のご来場を、心からお待ちしてます。




「握り締めた傷だらけのコブシ」は、気づけばゆっくりと開いていたのだろう。

誰かを傷つけるための“コブシ”じゃないんだ。

ゆっくりと開いた、傷だらけの汚れた“手のひら”。

この“手のひら”で、大切なあの人たちに、伝えることができたのだろうか。

この“手のひら”で、大好きなあの人たちを、抱きしめることができたのだろうか。

そして、これからも。


ほんとうに、ありがとうございます。

そして、ごめんね。

でも、僕は全てにおいて、後悔してないんだ。


「Road to 719」。

完結の予定でしたが、今後もう少し、「719」のことを報告させてもらいます。


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消えてゆく時間


7月11日付の奈良新聞に作品展と上映会の記事が掲載された。

その他の新聞や広報紙、タウン誌などにも掲載していただいている。

もう残された時間はない。

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「絶望」も「希望」も勝手にすればいい。ただ僕らはあの日の「笑顔」も「涙」も讃え合い、「コブシ」を上げ行進を始めますよ。

7月12日、早朝6時00分、まほろばホールへ向かう。

台風が過ぎたあとの、これでもかという不快指数の蒸し暑さの中、
今年初めて蝉の鳴き声を聞いた。

いよいよ本格的な夏だ。

7~8年、土の中でこの日を待ちわびて一斉に鳴き始める。

全力で鳴き始める。

まさに8年前、王寺町で「with…」の上映会を開催したあと、
いつか、これ以上のものをすると誓ったあの日。

8年前と同じことはできないと悩んだあの日。

結局、8年かかった。

念願の作品展、そして、河合町で開催できるということ。

まさに、蝉の気分。


そんなことを考えてたら、あっという間に12日の作品展が始まる。

この日はまず、午前中に「偉い」人との座談会。

とにかく、これまで「お世話になった」人たちに感謝の気持ちを話させてもらったつもり。



午後からはたくさんの人たちに佐野由美さんの作品を観ていただいた。

30年ぶりの再会や、奇跡的なことが続いた瞬間。

やはり、感謝の気持ちしかない。



胸がいっぱいの中、気がつけば心地よい疲労感で
13日が始まっていた。


13日もまた感謝の気持ちしかない。

前日に続き、たくさんの方に作品を観て頂いた。

そしてまた、奇跡的なことがあった。

この日は午後から、まほろばホールで中村公俊さんと仁美さんの兄妹による
ヴァイオリンデュオコンサート。

急遽、ヴァイオリンコンサートの舞台に佐野由美さんの作品を上げることになった。

舞台に作品を上げるといっても、やはり簡単なことじゃなかった。

主役にあてるスポットが、作品を収めているガラスに反射して、どうしても客席に反射してしまう。

角度を変えたり、試行錯誤調整しても、客席のどこかでは反射してしまう。

スポットが反射しないように作品を舞台の隅に置く案もあったのだけれど、
主役の中村さんは「作品の作者に失礼にあたるような置き方は絶対にしたくない!」と
何度も言ってくれ、
結局、主役を照らすスポットを消して、舞台真上からの証明だけの演出で
コンサートの最初から最後まで作品を舞台に置いてくださった。

もちろん中村さんは、佐野由美さんの作品に今日初めて出会ったばかり。


実は、ピアノも弾いていて、絶対音感も持つ佐野由美さんは、ヴァイオリンが「憧れ」の楽器だったんだって。

まさに奇跡の「共演」だった。


とても素晴らしいコンサートだった。

初めて京都の映画館で「with...」を観た時のあの感覚が
蘇ってくるような瞬間。

ヴァイオリンの音を聞きながら、「自分らしく生きる」って一斉に鳴き始めた
蝉の声に聞こえた。

中村さん、ありがとうございます。

一生忘れません。


そしてなによりも、この日は、一回りも離れた「二中」の後輩が手伝いに来てくれた。

もう、「言葉がない」この気持ち。

一生君たちのことは忘れないよ。

きっと僕も「あの頃」はあんな「瞳」をしていたんだろうな。

30を過ぎた今、気がつけば「生きる」ってことが「暮らす」ってことに変わってた。

でも、まだまだあの「瞳」に負けたくないな。


残すところは最終日。

ほんとにあっという間。

719に向け、やり残してることはまだやまほどあるけど、
なんだか今はあと一日で終わると思うと、
寂しい気分。

でもそんなこと言ってられないな。

719。

ひとりでも多くの方に来ていただくために。

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帰り道


愛情に包まれた二日間。

今、帰宅。

言葉にならない。

この感情は何なんだ。

思わず、一駅前で途中下車して歩いて帰る帰り道。

アスファルトを見つめながら、たった二日間の出来事で
胸がいっぱいになる。

思い返せば金曜の夜なか、仕事終え、河合町に戻った晩から
色々あった。


仕事を終え、チャリンコで帰宅する二中メンバー。

深夜のファミレス、ドリンクバー1つで、頑張てるあの娘。


色々ありすぎた。


この二日間は、あらためてまた、記そうと思う。


「今を超えてやる」

素晴らしきことがあった日には、
いつも、それを思う。

いよいよ6日後には最終日。

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職人

どうしても展示したかった「Mask Dance」。

でも、パーテーションなどで展示したくなかった。

この大作に敬意を表したかった。

なんか大げさな言い方だけど、授業が始まる前の、
「起立、気を付け、礼」のような…

そういえば、授業が始まる前の号令って、先生によって違ったよな。

立たなくちゃいけなかったり、立たなくてもよかったり…

そんなことどうでもいいんですが、
とにかく、大作だからこそ、安易な展示はしたくなかった。

しかも今回は、美術館でもなんでもないホールのホワイエという空間を使って、
どのようにして、美術館にも負けない空間を作るか。

悩んだけど、すぐに解決。

二中メンバーの大工職人に頼んだら、二つ返事でオッケーしてくれた。

専用の柱を作ってくれ、早朝から設置してくれた。

めちゃくちゃカッコいいヤツ。

イメージ以上のモノができる瞬間。

こんな幸せなことはない。

いつも力を貸してくれる自慢の友人だ。

また一緒に、おいしい酒飲もうな。

ありがとう、角井。

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監督からのメッセージ


榛葉監督から温かいメッセージをいただいた。

いつも力強いコトバで背中を押してくれる監督。

いつだったか、監督と初めてお会いしたとき、
緊張したのは当然だが、それよりも、なんて呼べばいいのか、
ずっと考えていたことを思い出した。

「榛葉さん」、「先生」、「監督」…
色々考えていたけど、気づけば自然と「監督」と呼んでいた。

そう、自然に。


あの日、監督は僕らの上映会を、「with…」の“甲子園”だと言ってくれた。

全国でRoadして、また甲子園に帰ってくる気分だと。

嬉しかった。

あの時のコトバ、今でも僕は忘れていません。

まだまだ「9回裏」じゃない。

ここからだ。


■監督からのメッセージ
http://with-kawai2chu.x0.com/with2014_sub06.html

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「今日」という日に、「ありがとう」と言えるように。


一週目が終わった。

台風のごとく、怒涛のような毎日でまた週末がやってくる。

どうしても作品展をやりたいと思った衝動は正しかった。

一日目に続き、雨の中、二日目も観に来てくれた方もいた。

大粒の涙は美しかった。

そして、朝早くからサポートに駆けつけてくれた二中メンバー。

真っ黒なスケジュール帳を眺めながら、「まだまだ、まだまだ」と思う。

一日一日を生ききっているような満足感は確かにある。

でも、「まだまだ」。

719、ひとりでも多くの方に来ていただきたい。

予定調和なんてない。

おまわりさんにスピード違反で捕まろうが、
口笛吹いて、「今日」という日に感謝できる自分でいたい。


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初日


ついに作品展が始まった。

念願の作品展。

これはまぎれもなく、「僕たち」の作品展。

伝えたい思いは山ほどある。

でも、とにかく来てほしんだ。

とにかく見て欲しいんだ。

今日来てくださった方の中には、まだ「with...」を観たことないのに、
涙ぐんでいる方もいた。

やっぱり、本物の「生きる」力は凄い。

諦めたくない。

歩みを止めたくない。

なんだか今日は、少し自分が強くなれる気がした。

「719」へ向けて、まだ始まったばかり。


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